[WordPress] GCPのComputeEngineのインスタンスにFileZillaを使って簡単にファイルを転送できるようにする(Mac)

ITGoogleCloudPlatform, WordPress

GCPのComputeEngineで作成したWordPressに手元のパソコンからFileZillaを使って、ファイルを簡単に転送できるようにする手順です。

これでドラック&ドロップでファイル転送を行うことができるので、ファイル転送のコマンドを叩く必要がなくなります。

(WordPressは「WordPress with NGINX and SSL Certified by Bitnami」で作成されたものを想定しています。)

(作業はすべてMacで行っております。)

SSH認証鍵ペアを作成する

参考:認証鍵とは「よく分かる公開鍵認証」~初心者でもよくわかる!VPSによるWebサーバー運用講座(2)

参考:GoogleCloudの公式ページ(メタデータ内の SSH 認証鍵の管理)

下記のコマンドを手元のパソコンで実行して、認証鍵ペアします。

ssh-keygen -t rsa -f ~/.ssh/[KEY_FILENAME] -C [USERNAME]

(.sshは隠しフォルダになります。「.」を取って、sshにすれば、普通のフォルダになります。)

参考:【Mac】隠しファイル・隠しフォルダを表示する方法

例として、KEY_FILENAMEをtest、USERNAMEをtestuserにして作成します。

KEY_FILENAME:test
USERNAME:testuser
ssh-keygen -t rsa -f ~/.ssh/test -C testuser

コマンドを実行すると、ホームディレクトリのすぐ下に.sshディレクトリに下記のようにファイルが作成されます。

「test」 が 秘密鍵、「test.pub」 が 公開鍵 です。

この認証鍵ペアを使って、手元のパソコンとGoogleCloudPlatformにあるWordPressと認証します。

GCPのComputeEngineで作成したWordPressに公開鍵を適用する

GoogleCloudPlatform の ホーム画面から 「Compute Engine」 の 「メタデータ」 を選択します。

「SSH 認証鍵」タブを選択し、「編集」ボタンをクリック

続いて「+項目を追加」をクリック

「認証鍵全体を入力」の欄に先程作成した公開鍵 (1.の例で作成したtest.pub) の内容を転記します。

ユーザー名が表示されたのを確認し、「保存」ボタンをクリック

メタデータ カテゴリ内の SSH 認証鍵タブ の一覧に新規ユーザー (例 testuser) が追加されてるのを確認し、表示されていたら公開鍵の登録は完了です。

FileZillaにWordPressへの接続情報を登録し、接続する

FileZillaを開き、メニュー「ファイル」から「サイトマネージャー」をクリック

続いて「新しいサイト」をクリック

ホスト : ComputeEngine のIPアドレス
プロトコル : 「SFTP - SSH File Transfer Protocol」を選択
ログオンの種類 : 「鍵ファイル」を選択
ユーザー : 1.で作成したユーザー名(例 testuser)
鍵ファイル : 1.で作成した秘密鍵へのパス(例 test)

「接続」 をクリック

成功すれば、このように表示されます

これでGoogleCloudPlatformにあるWordPressと手元のパソコンとでファイル転送が簡単にできるようになりました。

以上になります。

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Posted by nobuhiro harada